軽貨物運送と一般貨物運送の違いについて
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2021/04/15
コラム
運送業の仕事を始めようと思っている方の中には、軽貨物運送と一般貨物運送の違いがわからないという方もいると思います。
軽貨物運送と一般貨物運送では、運ぶ荷物の種類や運転する車両などが異なります。
そこで今回は、軽貨物運送と一般貨物運送の違いについて解説していきます。
▼軽貨物運送とは
軽貨物運送は、正式には貨物軽自動車運送事業と言います。三輪以上の軽自動車または125㏄以上の二輪自動車を利用して、荷主から依頼を受けた荷物を運送する仕事です。
ナンバープレートの色が黒色であることから「黒ナンバー」と呼ばれることもあります。
軽自動車で荷物を運ぶので運べる荷物が限られてしまいますが、その分気軽に始めることができ個人事業主として開業する方も多くいます。軽自動車なので、他県への運送というよりも県内または隣の県までの運送に限定しているところもあります。
▼一般貨物運送とは
一般貨物運送は、正式には一般貨物自動車運送事業と言います。三輪以上の軽自動車または二輪自動車を除く車両を利用します。つまり、軽貨物運送で使用する車両以外のものが使えるというわけです。
ナンバープレートの色が緑色であることから「緑ナンバー」と呼ばれることもあります。
一般貨物運送では比較的大型の荷物を運ぶことができ、長距離の運転になることもあります。
▼まとめ
軽貨物運送と一般貨物運送では、運ぶ荷物の種類や量、運転する車両などが異なります。運送業にも様々な種類があるので、自分に適したものを選ぶと良いでしょう。
弊社では軽自動車を使用した軽貨物運送を行っているので、興味のある方はぜひご連絡ください。